緊急脱出用ハンマー レスキューミー

今週のお題「もしもの備え」

近年の雨の降り方は、強烈である。以前は、台風など、特殊な条件下でしが、短時間に強烈な雨と言うのは経験する事がなかったように記憶しているが、最近は梅雨前線や秋雨前線と言った長雨の場合でも、集中豪雨が発生する。

特に、大気が不安定な状態では、局所的に、集中豪雨が発生するが、それも、いままで経験したことが無いような強烈な雨になることがある。

 

このような雨の場合、都市部であっても、降水量が排水能力を超えると、低いところに水がたまる。通常では予想していないような場所、ハザードマップでも危険を予測していない場所であっても、安心できない。

私の家では自家用車で出かける事が多いので、降水量を見て、低い場所は避けたルートの使用を心掛けている。しかし、先に述べたように、昨今、いままでの常識が通じなくなってきているように感じる。

 

道路が浸水して、そこに、運悪く、車で侵入してしまったら。 

 

最悪、ドアや窓を開ける事ができずに車中に閉じ込められてしまうかもしれない。

 

そのような場合、窓を割ってでも脱出を試みなければならないだろう。そう思い、レスキューハンマーを準備する事にした。

 

調べてみるとレスキューハンマーには、大きく二つのタイプがある。

 

1.金づちタイプ

  いわゆるハンマーの形をしていて、叩いて窓ガラスを割るタイプ。

  ハンマーなのでたたかなければならない。

 

 

 

 

 

 

2.ポンチタイプ

  スイッチを押すだけで、突起が飛び出して窓ガラスを粉砕するタイプ。

  力が必要ないので、女性、子供、年配の方でも利用できる。

  小型で持ち運びが楽。

  

 

 

 

 

金づちタイプの場合、叩かなければならないので、力が必要で、水中では使いにくいとの批評があった事や、女性の利用も想定される事から、ポンチタイプを購入することにして、レスキューミーという商品を注文した。(類似商品が多数あるようなので、良品が手配できたかどうかが不安であるが・・・)

 

本品については、到着後に使い勝手についてお知らせしたい。